フランス人のご新郎様と、日本人のご新婦様が
選んだ結婚式の形は、神前結婚式でした。
神前結婚式では、
ご新婦様は和装をお召しになり、
ご新郎様は、タキシード!
お二人がご自分の国を愛し、
自分スタイルを貫いた結婚式となりました。
神前結婚式だからって、
着物でなくてはならないなんて事はありません。
またその逆で、
チャペルの式だからと言って、
ドレスでなくてはならないなんて事はありません。
大切な日を迎えるために、
失礼にならないお召し物でしたら良いんです!
ただ、日本は婚礼衣装と言う和装があり、
神前式はそれをお召しになって、
挙式をされる方が殆どですので、
こんな事大丈夫かしら?と思う事は、
何でも聞いて下さいね!
とても姿勢よく盃を持ち、
正々堂々としているご新郎様は、
とても立派な姿でした。
日本人でさえも、
難しいな・・・不安だな・・・と感じる事が多い神前式。
ご新郎様皆様へこれだけは覚えておいてね!というポイントがあります。
視線は真っ直ぐ。
キョロキョロしない。
姿勢は正しく。
これだけ!
これだけで、周りの人に覚悟を感じてもらえ、
新婦様を守っていく気持ちが、ご親族様にも
伝わるのです。